生活のための一戸建て購入と同時に、現実的な結婚

結婚を機に、新居のアパート探しをしようと思ったら、夫が一戸建てを買う話を始めました。

当時、夫30歳、私33歳、まだ入籍前でしたし、世間一般では順番が違うと話しましたが、家賃を何年も払い続けたくないと言う考え方が、夫はどうしても曲げられないようでした。

貯金額は二人合わせて300万円程、それとお互いの両親からもらえる結婚祝い金約500万円を、結婚式も新婚旅行も行わずに家を買う資金に回す事にしました。

まずは、ネットで住宅購入やローンの組み方等の基礎知識を勉強しながら、不動産情報誌をかき集め、ネットの情報サイトを調べて、物件を探しました。

よく利用したサイトは、HOME’S、athome、@nifty等の他、地元の不動産会社数社の物件検索サイトです。

勉強を続けるうちに、私達夫婦の予算や当時の年収では新築は難しい事が分かり、程度の良い中古住宅を中心に探す事にしました。

良さそうな物件を見付ける度に、私が情報を頼りに現地を探して、実際の物件や周辺の様子を確認して、気に入った物件だけを業者に問い合わせると言う方法で探しました。

最終的に購入した物件は、任意売却物件でしたがその分格安で、諸条件も良く、下見した時に何とも落ち着いたのが決め手になりました。

住宅ローン1,000万円、頭金150万円、諸経費約100万円、塀・物置等設置代約30万円、新居のハウスクリーニング代約10万円、引っ越し代約5万円、家具・家電品等一式約100万円、他合わせて総額約1,400万円。

夫婦のなけなしの貯金には手を付けず、共有財産を残す事が出来ました。

ローンの手続き中、本当は家を買ってから入籍したかったのですが、籍が入っていた方が審査が通りやすいとの事で、銀行員の指示により結婚すると言うハプニングがありました。

住宅ローンは、地元の信用組合で24年ローン、変動金利で今のところ月約45,000円です。

それまで私の一人暮らしのアパートでコソコソと半同棲状態だったので、晴れて一戸建てに引っ越して、生活は格段に快適になりました。

ローン返済や修繕等金銭面での不安はありますが、自由に出来る自分達の家はやっぱり良いですね。充実感、安心感が違います。

何事も順番は違わない方が、余計な苦労をしないで済むのかも知れません。とは言っても、人生なかなかそう上手くは行かないんですけれどね。

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