妥協は許されなかった、家を建てるための条件

我が家を建てるにあたり、色々と条件がありました。

予算が限られていること、そして、夫の実家から半径1キロメートル以内に建てること、将来的に夫の親との同居を視野に入れた間取りであること、親からの願い事が和室を広く作ってほしいこと(10畳は欲しい)、バリアフリーであること、窓を大きくして欲しいことでした。

今時の家は和室を広く作らない傾向にあり、大手住宅メーカーでは、我が家の予算内では希望する間取りでの設計が困難であることが分り、地元の工務店系の融通が利く業者を探しました。

2X4工法の家であれば幾分安く建てることも可能でしたが、ちょうど購入した土地が富士山が見える場所でしたので、その富士山を眺めたいと、夫の父親からの要望がありました。

大きな窓を設置するには、2X4工法では窓枠にも限度があるため、在来工法で建ててくれる業者、さらに、私の嗅覚が過敏で、ちょっとした化学物質に反応して具合が悪くなるため、建築の際には極力化学物質を使用しない業者であることも条件として挙げました。

実際どのような素材を使用しているのかを見るために、新聞広告に入ってくる構造見学会や、完成見学会をあちこちと見て回り、素材、臭いをかぎまくりました。

数社の業者を見て回り、見積もりまで出してもらい比較検討していきました。

我が夫婦が気に入っていた業者は、予算内でありながらも、ワクワクするような間取りの提案をしてくれましたが、夫の両親には不評であえなく却下となりました。

最終的に選んだ業者は、県内のみで展開している工務店で、間取りとしては、こちらの希望をくみ取ってくれたものでした。

使用材料にしても、最低限度の化学物質は使用していても、私の嗅覚には反応せず大丈夫だろうと判断しました。
そして、担当の営業の方がとても気が利く人だったので、その方を信頼して決めました。

余談ですが、結果的に住み心地のよい家を建てることが出来ましたが、その業者と契約をする段階になって、担当だった営業の方が病気で退職されてしまい、その代わり上司の方が担当になりました。

この新しい担当の方が適当過ぎて、色々とトラブルに見舞われることになり、家が建ってしまってからも不具合な所が見つかるばかりです。
業者選びって難しいと思いました。

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