なかなか条件にすべて合うものはないといっていい住居探し

主人の転職と共に引っ越した先は、割と都会で家賃もお高めな土地柄でした。

家の購入を検討していたのはそれから1年後くらいのことで、主人も私も35歳、上の娘が生まれて、私は下の子を妊娠中でした。

転職の際に無職期間があり、その時に貯金は使い果たしたので、貯金はあまりなく、かき集めてやっと100万程度という感じでした。

それでも頭金を貯めなくても、家賃を払うならローンを払った方が良いと言った感じで購入を決めました。

探す条件としては、主人の勤務地からあまり離れてなくて、ある程度交通の便が良い所、日々の買い物がしやすい場所、生活圏内に郵便局や病院があって、自然災害にあいにくい場所を探しました。

本当は戸建てが理想的だったのですが、上の条件だとまず土地がありません。
必然的にマンションしかないということになりました。

小さい子がいて外にはなかなか出られなかったので、新聞のチラシはもちろん、ネットなどを駆使して、該当地域のマンションの情報はしらみつぶしに探し、すべて資料請求しました。

送られてきたパンフレットを見て、細かい所の条件を見比べて、目ぼしい物件を4か所くらいに絞りました。

実際に主人とモデルルームなどに見学に行ったのは3か所、うち1か所は私一人で行き、さらに絞った3か所の周囲環境を、私が平日に子供と散歩がてらにチェックして回った感じです。

最終的に先に出した条件にすべて合う今の住まいに決定しました。

一番の決め手はスーパーが隣接していて便利というところでしょうか。

家の購入には諸経費込みで約2300万、市内の短距離での引っ越し代に15万程度、家具などの新調はしませんでしたが、カーテンやエアコンが1台必要だったので
だいたい10万円くらいは必要で、総額2325万円と言った所です。

それまで住んでいたアパートのリビングは6畳だったのが、14畳+和室6畳のスペースになったので、容量の大きいエアコンが必要になったのは想定外でしたが、照明等もだいたい以前使っていたもので賄えました。

ただそれに伴って電気代と、お風呂の容量が大きくなったので、水道代が少しUPしたのは痛かったですね。

購入の手続きは、主人が不動産会社の指示に従って、ローンを組む銀行や司法書士の方と打ち合わせをすることが何度かあり、どうしても平日出なければできないこともあって、2日程有給を取って対応していました。

ローンは当初は地元銀行の福岡銀行で35年の全期間固定のローンを組み、月6万4千円+年2回のボーナス時は+18万5千円でした。

数年後金利が下がったので、新生銀行で30年の初期10年固定に借り換えをして、今は月4万6千円+年2回のボーナス時は14万8千円に抑えることができました。
(当時は転職して日が浅く、新生銀行の審査に通らなかったのもあります)

以前住んでいたアパートは風通しが悪く、良くカビが生えていたので小さい子がいる環境としては最悪でしたが、24時間換気の機能がついた今のマンションに引っ越しただけで気分が明るくなりました。

住居費は管理費がある分と光熱費が上がった分、より一層節約を意識して生活はしていましたが、極端に何かを辛抱したりはなかったので、生活はあまり変わらなかったです。

比較的治安も良い場所でもあり、窓を閉めれば外の音もそう聞こえず、防犯設備も整っているので、安心感が増したのは良かったです。

唯一、バルコニーが弱冠南西向きなので、昼過ぎてやっと日が入ってくるので、冬は洗濯物の渇きが悪いのと、夏の西日が厳しいのが難点ですが、許容範囲と言ったところでしょうか。

戸建てやマンションに関わらず、物件を探している頃から思っていたのですが、自分の理想の条件に100%かなうものはまず見つからないと言っていいです。
購入した後も全部が全部思い描いた通りにはならないのも普通です。

自分や家族の中でどれが譲れない条件、譲歩しても良い条件を見極めて、譲れない条件だけは外さずに物件を絞ると良いと思います。

売る側は早く売りたいがために甘い条件を次々に出してきますが、焦らされることなく、妥協することなく、できるだけ住んだ後に失敗した!と思うことを
減らせるよう、これから購入を考えている方には選んで頂きたいです。

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